2023/08/18(金) 17:00 0 6
前検日は新幹線が遅れるアクシデントで1番最後に検車場に入った高久保雄介。それでも取材に対応してくれ「京都駅で2時間待ちましたよ。しかも人が多すぎて2時間立ちっぱなし。走る前から疲れてしまいました」と疲労困憊。
ただレースでは疲れを微塵も感じさせないホームカマシ。裸逃げとなるも一杯一杯粘りに粘って後続の猛追を振り切った。
「レース前はイマイチ集中できていないなって感じがあったんですけどね。1度突っ張られてからよく叩けたなと自分でも思います」と会心のレースに笑みを見せた。
前回の和歌山GIIIでは番手、3番手の競走。今回は久しぶりの自力戦となったが、見事に勝ちきった。オールスターの裏開催だし、久しぶりの優勝は喉から手が出るほど欲しいだろう。(アオケイ・松野記者)