1着 金子幸央

　嬉しいの一言です。道中は(小林)泰正君の後輪だけ見て、全面的に信頼して付いていました。鐘で近畿と九州がモガき合ってくれのも大きかったと思います。泰正君はいい感じで仕掛けてくれたけど、止まったように見えたので、悪いなと思ったけど外を踏ませてもらいました。昨年の地元記念は決勝2着で悔しい思いをしたし、ここで優勝することができてよかったです。

2着 阿部力也

　ジャン前に九州勢に付いていかず、地元勢に付いていったのが正解でしたね。そのあとごちゃついてくれたし。竹山さんと2人で前々に行けて、しっかり見極められたのはよかったかな。

　現状で2着ならやった方だと思うし、ちょっと光が見えてきました。脚見せでは一発緩んだらカマしてやろうと思ったんですけど、風が強くてただの気のせいでしたね(苦笑)。

3着 芦澤大輔

　初手は前からで、切って、切っての感じで考えていました。思っていたような展開ではなかったけど、小林君のレース運びが上手くて僕たち2人の着に繋がりました。今シリーズは若い自力型のおかげでここまで連れて来てもらったし、いろいろ楽しくて勉強にもなりました。感謝です。