2023/08/12(土) 20:31 0 5
8月12日、京王閣競輪場で行われた大阪・関西万博協賛名輪会カップ(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、捲りを差した鈴木竜士(29歳・東京=107期)が1着、鈴木を追走した河村雅章(40歳・東京=92期)が2着、先手ライン番手から追い込んだ大坪功一(46歳・福岡=81期)が3着に入った。3連単は⑤-①-②で2,650円という配当だった。
レースは残り2周に入って先頭に立った東矢圭吾(24歳・熊本=121期)が上昇する根本哲吏(37歳・秋田=97期)を突っ張って主導権を取るが、息つく暇もなく橋本瑠偉(28歳・栃木=113期)が反撃に出て3角では東矢を捲り切り関東3車で出切る展開。橋本を追走していた鈴木は自ら外を踏んでおり、橋本に並びかけながら直線へ。ゴール前ではライン3番手の河村と抜け出し人気に応えた。