2023/08/04(金) 06:30 0 1
地元・久留米を走るのはのは5回目となる尾方。これまでは4場所走って3V、着外はただ1度だけと相性は抜群によく、ここもたやすく2連勝を飾り決勝へと勝ち上がってきた。2日目は早めの積極策でレースを支配。
「初日がまくりだったし、ただ単に逃げようと思ったんです。それにしても眠いですね。(加藤)舞さんとDVDを朝まで見ていて3時間ぐらいしか寝ていないんです(笑)。昼寝もしなかったので」といつもながらにほのぼのとした受け答えだ。
だが決勝メンバーが出揃うと、戦う選手の表情となり「誰が前を取るんだろう…」、「舞さんは2日目に駆けていない分、早めに行きそうですね」などなど、レースの流れを想像し長らく思案顔。同じくピンピンで勝ち上がった中野咲を警戒しつつ、自分が勝つパターンを思い描いていた。(netkeirin特派員)