2023/07/28(金) 07:00 0 0
27日から松戸競輪場でナイター競輪「第7回WithDreamCup(FII)」が開催されている。チャレンジ準決勝(3R〜5R)に進出したルーキー4選手に話を聞いた。(アオケイ・宮本記者)
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チャレンジ準決勝
3R
5番車 吉田晏生(24歳・埼玉=123期)
函館の開催から中2日。自分は練習をしないと不安になってしまうけど、練習したい気持ちを抑えて抑えてきた。そのお陰か疲れもないです。松戸は初めて。指定練習や周回中は重たく感じたけど、踏み込んで前に出たら流れてくれるし、踏み直しも効きました。準決勝も自分の走りが出来るように頑張ります!
4R
(予選は)突っ張れればなと思っていました。ただ、脚の感触はよくなかったですね。準決勝に向けてはアップを少し長めにしようと思います。(同期の)牧田君が特昇ですか? 前回地元で完全優勝をしているけど、特昇は気にしていません。一緒に練習をさせて頂いている山口拳矢さんには『(特昇は)気にせず自分の好きに走ってこい』と言われました。自分は地脚なのでそれを生かした先行主体のレースをしていきたい。
5R
(初日は)安藤(宜明)さんが前を取ってくれたので、突っ張って誰も出させないと決めていました。落ち着いてペースにも入れられましたね。状態もいつも通りだと思う。中途半端なレースはしたくない。準決勝も前で風を切って走りたいです。
7番車 村上翔馬(24歳・兵庫=123期)
今回で3戦目だけど、なかなか勝てていないですね。自分は地脚タイプなので先行していきたいなと思っています。初日は落車のアクシデントもあったり、うまくいかなかったですね。準決勝は鳥海君とですか。彼はダッシュがいいし強いのは知っている。まずは力を出し切れるように頑張りたい。