2023/07/25(火) 18:15 0 51
福井競輪「開設73周年記念・不死鳥杯(GIII)」は25日に最終日を終えた。12Rに行われた決勝戦は清水裕友-柏野智典の捲りを古性優作が更に捲り今年二度目のGIII制覇。ここでは優勝した古性、2着佐藤慎太郎、3着清水のレース後インタビューを紹介したい。(netkeirin特派員)
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1着 古性優作
近畿別線ということで(藤井)栄二との力勝負を考えていました。栄二が来た時に脇本さんが付いてこなくて、考えていたプランが崩壊してしまいました。その後は清水君より先に仕掛けないとダメなのに遅れてしまい…。出切ったあともかなり苦しくて、稲毛(健太)さんの優勝かなと思いました。後ろに慎太郎さんが切り替えていたのは全く分からなかったです。結果は優勝でよかったですけど、今日みたいなレースではこれから先に繋がらないと思う。オールスターに向けてしっかり練習します。良くない原因は分かっているので。
2着 佐藤慎太郎
イレギュラーな動きがある中でも対応できたと思います。清水君のラインまで行くより、古性君の後ろを取った方がチャンスあると思って、ああいう感じになりました。最後はブロックがなければもうちょっと良い勝負ができたんじゃないかな。大きく持ってこられて避けきれなかったです。
3着 清水裕友
脇本さんが来ていたので、見送るるよりは併せて仕掛けて。出切ってからは脚にきていましたね。古性さんが見えて抵抗したけど力の差を感じました。