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【全プロ記念競輪レース後コメント】松浦悠士「地元で今日は負けられない気持ちだった!」

2021/05/30(日) 18:40 0 3

広島競輪場で開催された「全プロ記念競輪(FII)」は30日、最終日12Rに行われたスーパープロピストレーサー賞は地元・松浦悠士の優勝で幕を閉じた。レース後の選手コメントは以下のとおり。(アオケイ・渡辺記者)

1着 松浦悠士

「吉田君が下げなかったので外併走で。外併走でも脚はしっかり溜まっていたので、あとは自分が捲るだけだと。昨日の時点でどこを修正すべきか分かっていたので、そこを修正できていたので今日は昨日より良かった。地元で今日は負けられない気持ちだったし、地元3割増しでしたからね」

2着 小倉竜二

「作戦的には中団、中団で引かなければ外から捲ると。だから併走捲りもひとつの作戦。松浦は坂口の牽制を乗り越えてからもう一段階加速していった。昨日とはまったく違ったね。付いていても併走からの出足が凄くてキツかった」

3着 鈴木庸之

「拓矢の脚がまだ残っている形だし、切り替えて踏むという判断が難しかった。その辺はこれからもっと勉強していかないと」

4着 坂口晃輔

「松浦を持っていったけど、真後ろにいた鈴木さんにしゃくられるという気持ちもあって持って行き方が半端でしたね」

5着 佐藤慎太郎

「単騎だったけど松浦はロングスパートもあるし、別線に付いていって下から飛び付くよりは最初から3番手を追っていた方がチャンスがあると思って、あの位置。脚的には勝負できると思っていたが、坂口が張ってくる余力がまだあったとは誤算。まったく(坂口を)警戒していなかったからね。そこが自分の甘さ。ただ悔しいな」

6着 諸橋愛

「あの展開では何もやれない。ただ落車明けだったが初日の感じでは落車の影響を払拭できていたのは良かった」

7着 古性優作

「(逃がされるのは)想定内のレース。自分が弱かっただけです」

8着 鈴木裕

「取れた場所が良すぎて見ちゃった。捲るタイミングはどこでもあったし、先捲りができていれば面白かった」

9着 吉田拓矢

「展開的に下げられませんでしたね。悔しい」

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