2021/05/30(日) 17:00 0 1
5月30日、広島競輪場で行われた全プロ記念競輪(FII・最終日)のスーパープロピストレーサー賞は、捲った松浦悠士(30歳・広島=98期)が1着、松浦の番手の小倉竜二(45歳・徳島=77期)が2着、追い込んだ鈴木庸之(35歳・新潟=92期)が3着に入った。3連単は③-①-④で2,680円という配当だった。
レースは古性優作(30歳・大阪=100期)が先手を取る形。人気の松浦は吉田拓矢(26歳・茨城=107期)ら関東勢を内に閉じ込めて中団から。古性の番手・坂口晃輔(33歳・三重=95期)が車間を切って松浦が捲りに来たところを牽制するが松浦の捲りには関係なし。松浦が捲り切って小倉の追撃も振り切りSPR連覇を達成した。