2023/06/25(日) 19:45 0 7
初日の一次予選はルーキー・後藤大輝を目標に差し損じ2着。そして二次予選はあの脇本雄太を目標に得た。まるで新入幕の若手から大横綱まで相手は目まぐるしく変化する。
これぞ地元番組というもので、ベテランの坂本ともなれば適応力も高く難なく順応する。12Rも脇本のまくりに食い下がり準決勝進出を決めた。
「雨が降るとまくりは付きにくいしヤバイ。実際にワッキー(脇本)が先に下る3角すぎは、これは離れるやつだと覚悟した。でもスピードをもらったし(坂本貴史)より上にいる分は優位だなと落ち着いて走れました」と落ち着いていた。
初日は後藤を差し損じファンの人気を裏切ってしまったが、ここはしっかり2車単1番人気に応えた。
「初日のリカバリーはできたと思うし、状態は安定している。準決は与えられた位置で。ここは(北津留)翼の番手か。相手が強いし翼次第です」と11R準決で前を任せる北津留翼に期待した。(netkeirin特派員)