2023/06/22(木) 18:45 0 1
初日予選では、先行屋の牧田賢也が最終ホームで巻き返してくるのを封じての逃げ。きっちりライン3人での決着に導く殊勲賞!
「最近は121期の若い子たちのすごいカマシの洗礼を受けてばかりだったからね。こういう言い方は失礼かもしれないけど、111期かな、牧田君のカマシはそれに比べると何とかなる範囲でしたよ。それに今期最初の方はあまり状態が良くなかったけど、今はだいぶ良くなっているのもありますからね」としてやったりの表情。
更に「来期は2班に復帰できるので、そこに向けて弾みをつけられるようにっていうモチベーションがあるのもいいのかも。ただ来期の初めはこの点数(71.34)での復帰になるから、アテ馬扱いの厳しいメンバー構成になりそう。そこで何とかしのいで少しずつ点数を稼いでいかないと。そこで頑張るためにも自力を出してもっと脚を作らないと」と先々を見据えてプランニングはできている様子。
準決勝も初日同様にラインの先頭で走る競走となったが、話を聞いていると再度の先行策も十分にありそうな雰囲気だった。(アオケイ・渡辺記者)