2023/06/16(金) 16:57 0 23
6月16日、岸和田競輪場で行われた高松宮記念杯競輪(GI・4日目)の青龍賞は、差した佐藤慎太郎(46歳・福島=78期)が1着、佐藤を追走した成田和也(44歳・福島=88期)が2着、4位入線から繰り上がった松井宏佑(30歳・神奈川=113期)が3着に入った。3連単は⑦-⑨-④で32,340円という配当だった。
レースは前受けとなった関東ラインを率いる坂井洋(28歳・栃木=115期)が、後ろ攻めから上昇する新田祐大(37歳・福島=90期)を突っ張って先行していく展開。新田は中団外並走で位置をキープし、最終1コーナーからの捲りで前団を捕らえると、これをマークした佐藤が最後に抜け出して1着を取った。
なお、新田は3位入線するも、3コーナー付近の外帯線内進入により平原康多(41歳・埼玉=87期)と杉森輝大(40歳・茨城=103期)を落車させたとして失格となった。平原は棄権、杉森は再入し7着だった。