2023/06/16(金) 13:15 0 4
前検日から「今開催で3日間走れば3000走! 優勝は30回で競輪選手になってから35年なんだ!」と教えてくれていた廣川。予選突破とはいかなかったが、2日目には先行一車となった加賀美智史の番手から差し切っての1着を決めた。
「同期の中では三住博昭君と木下章君の次で3番目。来る前に確かめたけど、同期の神山(雄一郎)君には出走回数だけ! 勝てました(笑)。自分はチャレンジでどこまでやれるか分からないし、今のところはってことで(苦笑)」と同期のレジェンドへ向けてはバチバチの対抗心!? を見せた。
本当は3000走記念Tシャツを自作したようだが、今回は忘れてしまったようで記念Tシャツを着ての撮影はできなかった。ぜひ次に会うときは達成した記念で撮影させてもらいたい。
そして迎える最終日は新鋭の小川将二郎-坂本智哉の後ろを選択。
「坂本には付かせてもらったこともあるからね。〜付きのコメントだけど基本的には、ね」と話す。
今期は最後となるあと1走。節目の3000走を無事走り切って来期に繋げたいところだ。(アオケイ・宮本記者)