2023/06/06(火) 19:45 0 7
バンク改修があり、今回が初の開幕戦。弥彦競輪場は弥彦神社の敷地内にあり、パワースポットとも言える。バンクを掘り起こし、大規模な工事で、ファンが見やすい様に、フェンスからアクリル板に変わった。
鈴木庸之は「このアクリル板の影響で、風が抜けなくなったから終始向かい風。バンクを逆走したら、当たり前だが、軽かった(笑)。それまで2センター辺りはガタガタだったから、凄く走りやすくなった。先行選手は風の影響もあるけど、最後は流れるのでは…」。
自身は全プロの競技で結果を出せず、7月迄に競走得点を5点上げないと、10月の地元親王牌には出場出来ないそうだ。
「これは、ちょっと厳しいけど諦めないつもりで。持病のヘルニア? もう12年の付き合いだから、痛くない日はないよ。痛みに強いのも競輪選手にとって大切だし、良い寝具が見つかり、最近に熟睡出来る様になってきたよ」
立川記念では鎖骨が皮膚から飛び出す大きな骨折。ヘルニアと怪我さえなければ、ハートの強い選手だし、もっと上で活躍出来る選手。いつもニコニコ笑顔だが、“うるさ型”の1人と言っても良かったし、復活が待たれる。