2023/06/06(火) 16:45 0 11
6月6日、大垣競輪場で行われた水都大垣杯(GIII・最終日)の決勝は、捲った浅井康太(38歳・三重=90期)が1着、浅井を追走していた松谷秀幸(40歳・神奈川=96期)が2着、先手ライン3番手の菅田壱道(37歳・宮城=91期)が3着に入った。3連単は①-③-④で57,050円という配当だった。
レースは残り2周で斬った橋本壮史(28歳・茨城=119期)が先行し、浅井が車間の空いた4番手を追走。人気の犬伏湧也(27歳・徳島=119期)は前受けから下げて7番手となる展開。犬伏はホームから巻き返すが、浅井が併せて発進し不発に。結局、浅井がスピード良く捲り切ると、追走してきた松谷を抑えて1着。4月の四日市に続き、今年2度目のGIII優勝を飾った。