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【125期・126期】第1回記録会を実施 仲澤春香が女子では3回生ぶりのゴールデンキャップを獲得

2023/06/02(金) 18:00 0 7

第1回記録会で男女合わせて唯一のゴールデンキャップを獲得した仲澤春香候補生(提供:公財JKA)

 2日、JKAは日本競輪選手養成所125期・126期選手候補生のゴールデンキャップ獲得者を発表した。

 日本競輪選手養成所で5月31日〜6月1日に「第125回生・第126回生 第1回記録会」が行われ、第126回生の仲澤春香候補生(22歳・福井)が、ゴールデンキャップを獲得。女子候補生としては、第120回生の飯田風音(埼玉)が第3回記録会で獲得して以来となった。男子候補生からはゴールデンキャップ獲得者は出なかった。

 養成所で年3回行われる記録会は、男子は200m・400m・1000m・3000m、女子は200m・400m・500m・2000mの各種目で5段階(1〜5)の基準タイムが設定されており、基準タイム「5」を全種目で記録すると「S評価」となり、ゴールデンキャップ獲得となる。

 ゴールデンキャップ獲得者とタイム、コメントは以下のとおり。

第1回記録会 ゴールデンキャップ獲得者

候補生名200m400m500m2000m
仲澤春香12秒0225秒1336秒912分39秒29

仲澤春香候補生のコメント

(提供:公財JKA)

 今回の記録会は、全ての種目で全力を出し切るという自分への挑戦でした。とにかく踏み切って全種目1位のタイムを出せたことがとても嬉しいです。ゴールデンキャップを獲得したことで、次回記録会では全てのタイムを更新したい気持ちが強くなりました。これからも養成所での貴重な時間の中で、競輪選手、社会人として信頼を得られる人間になれるよう、訓練でも学科でも常に学ぶ姿勢を大切にします。


netkeirinでは候補生の中から7名を単独取材! インタビューは3日より順次公開予定いたします。お楽しみに!

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