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【日本選手権競輪】11レース特選インタビュー!

2023/05/01(月) 17:30 0 38

平塚競輪「第77回日本選手権競輪(GI)」は2日、初日を迎える。11レースのS級特選を走る9名に話を聞いた。(町田洋一)
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1番車 脇本雄太

 平塚はグランプリで優勝した思い出の地。ダービーは2度優勝している。武雄記念は捲りだったけど、感触自体は悪くなかった。現時点で、腰の具合も問題ない。古性君と決める自力勝負。

2番車 吉澤純平

 この3人の並びは初めて。吉田君にも眞杉君にも世話になっているので3番手。奈良で落車したけど、前回の小田原記念は普通に走れたし問題ない。

3番車 清水裕友

 2場所前の前橋FIで優勝。7車でドームは得意だけど、ちょっと気持ちが楽になった。もう、優勝出来ないかと思っていたので(笑)。最近、使い始めた自転車も馴染んできた。自力勝負。

4番車 吉田拓矢

 武雄記念の落車で平原さんは欠場になってしまったけど、幸い、自分は軽傷で済んだ。練習も普通に出来たし、眞杉君の番手を回れるのも大きい。5年前の平塚ダービーは、全く良くなかった。

5番車 成田和也

 前回の地元いわき平のFIは伸びを欠いた。今年も、ひとつでも多く、特別競輪の決勝に乗りたい。北日本ラインで小松崎君の番手へ。

6番車 小松崎大地

 いきなり、ワッキーとの対戦ですか。どこを走っても、きついですが…。車番が悪いけど、いつもの事だし気にしていない。師匠の岡部芳幸さんと、デビューしたジュニアが昨日、1着でしたね。自分も負けない様に自力勝負。

7番車 眞杉匠

 小田原記念の決勝は反省のレース。人の動きをアテにして、自分の脚を過信してしまった。今回は、本来の自分の走りをやりたい。積極的な自力勝負。

8番車 園田匠

 一場所おきに、7車と9車。そのギャップに悩まされているが、7車より、まぎれのある9車の方が得意。踏み出しは、いつもの事だし、清水君を信頼して。

9番車 古性優作

 脇本さんへ。今年の前半は脇本さんとの連係が多く助けられた。引き出しが多いし、上辺だけの強さでなく、芯の強さがある。ただ、別府ウィナーズカップで、脇本さんと決められず申し訳ない。失格が続いているし、そこの流れは変えたいが、練習はきちんとやってきた。久々のレースだし、レース勘は多少心配。

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