2023/04/26(水) 00:00 0 1
直近2場所は全てのレースでバック線を取っていた徹底先行タイプの畠山ひすいだが、初日は周回中から徐々に位置を下げ、ジャンでも車を下げるなど終始内に包まれる苦しい展開になり脚を余しての4着。サンサンなら逃げ粘れるのでは? というファンの期待を残念ながら裏切ってしまった。
「(周回中に)いろんな人が来ちゃって…。脚を使わず、持ち味を出せずに終わってしまいました。しかも途中、接触で足をケガしちゃいましたし(苦笑)。でもケガは大丈夫。初日の分まで2日目は力を出し切りたいと思います!」
初日は完全な失敗レースだったが、これで畠山の評価が下がることはない。将来を嘱望されているド先行レーサーが2日目こそ長い距離を踏んでレースを支配する。(netkeirin特派員)