2023/04/24(月) 19:30 0 9
新山響平-佐藤慎太郎とS級S班コンビの3番手を務めた。両者からガチガチに売れる中、しっかりと3番手に食い下がって3着をキープし番人役を務め上げた。
「前の2人は盤石でしょ。あとはボクが付いていけるかの話で。赤板のところ、内を突かれるかのあたりが運命の分かれ道だった。最後も抜け目ないメンバーが揃っていたし内、外をすごく気を払いました」とヒヤヒヤの展開を耐え凌ぎ、笑みが絶えない。
記念の決勝となると去年9月の青森記念以来。52歳を迎えたベテランにとっては一戦ごとの積み重ねが大事になってくる。
「今回みたく展開が向いたときに取りこぼさないようにと。最近はまともに決勝に乗れなくなっているけど、記念ではちょいちょい乗れている。流れを大事にして最後まで頑張ります!」と締めた。
最終日の決勝も準決と同様に2人の後ろを固める。(netkeirin特派員)