2023/04/13(木) 17:30 0 2
人気を集めた初日予選は前受けから全ツッパで大楽の1着。ラインの4人でワンツースリーフォーまで決めた。
「ああいうレースを考えていました。相手(加賀美智史)もけっこう踏んできたけど、内なら負けることはないので。ラインで決められてよかったです」
400走路でも直線が極端に短い西武園は多くの選手が「難しい」と口にするが、今回初出走の昼田は全く問題なかった様子。
「選手になって走るのは初めてですけど、大学時代に何度も走っているんです。自分は法政大学に通っていて、自転車部の寮が東村山にあったので、大学の4年間はずっとこっち。朝練はだいたい立川、それ以外の時間は西武園という感じでした。今回久々に走ってみても違和感は全くなかったです」
初日のレースで佐野恭太、瀬口匠、滝本幸正といったライバル達が次々と姿を消し、今シリーズは完全に昼田1強ムード。走り慣れた西武園バンクで2日目以降も圧倒的な走りを披露する。 (アオケイ・長谷川記者)