2023/03/27(月) 21:30 0 3
なかなか苦しい走りが続いていた瀬戸栄作が地元戦の初日に捲って1着。昨年12月の広島記念以来となる白星をゲットした。
「今年の初1着です。良かった。今年最初の松山で準決勝に上がれて幸先いいなと思っていたら、インフルエンザで準決勝を当日欠場。そこから腰が痛い時期もあったりしてなかなか調子が上がらなかった。前回の松山記念から、ちょっとマシになっていたんですよね」
吉堂将規、外田心斗との3分戦だった初日7R。5番手に置かれる展開になったが、捲りでねじ伏せてラインでワンツースリーを決めた。
「ラインで決まって良かった。外田君が結構車間を空けたのでヤバいかなと思ったけど、なんとか乗り越えられた。練習もしっかり出来たし、調子は徐々に上がっている。いい状態だと思う」
準決勝は10R。
「決勝に乗りたい。去年のここ(6月のFI)以来、乗れていないので。頑張ります」
昨年6月のFIで優出し、7月の地元記念では準決勝まで進んだ。それ以来となる得意の地元戦で再び存在感を示したい。(netkeirin特派員)