2021/01/10(日) 10:01 0 1
「同級生に菅田壱道がいる。あいつはグランプリ出場の手前まで行っているし、タイトルを取るのも夢ではない男。それに比べると、僕はチャレンジに落ちてもおかしくない成績。お互いダッシュは自信があるし、こんなに差が付いてしまったのが悔しい。実は一昨年結婚して、今年の5月には子供が生まれる。ここで一念発起。このままでは終わってしまうし、子供が可哀想(笑)」
基本は捲りで、あまり強引なレースをやらなかったが、ここに来てイン粘りも多用。「練習での数値もかなり良くなっている。自在宣言したし、シビアなレースに徹して行きたい」。昔の選手は早朝から街道練習に行き、そこで長い距離を踏むのが定番だった。今は室内練習オンリーの選手も多い。そこでワットバイクやズイフトの数値が調子のバロメーターになっている。