14日からエジプト・カイロで「2023UCIトラックネーションズカップ第2戦」が開催されている。17日に4日目が行われ、女子ケイリンで佐藤水菜が金メダル、男子スプリントで太田海也が銅メダルを獲得した。

　コメントは以下の通り。

女子ケイリン金メダル 佐藤水菜
　前回同様「自分が勝つ」という気持ちをもっていたが、その中でも強い選手が多かったので、1戦1戦大事にして戦いました。しっかりと優勝できて嬉しいです。
(2大会連続金メダルとしての感想は)2大会しっかりと自分が記録を残せたことで、世界選手権に向けてよい準備が出来ていると思います。
(今後の目標としては)今後は直近にアジア選手権が控えているので、まずはそこでアジアチャンピオンの座を守り、世界選手権では女王の座を奪えるように頑張ります。

男子スプリント銅メダル 太田海也
　ケイリン・スプリントでも3位で嬉しいです。ネーションズカップ第2戦ということで、心の持ちようが大変だったが、上手くクリアでき、次走るときはもっと強くなれているんじゃないかと気持ちの持っていき方が今回わかったので、とても収穫の多い大会でした。
　3位を多く取ったからこそ、金メダルが欲しいとさらに思うようになりました。今後の目標はチームジャパンとしてパリオリンピックに向けてしっかり自分自身強くなり、チームとしても強くなるために頑張ります。