1番車 西岡拓朗

　A級もみんな強いし楽じゃない。このままじゃヤバいと思って今はS級の時より練習している。初日みたいなすんなりした流れだと厳しいけど、やり合ってくれたり展開がごちゃつけばワンチャンありそう。単騎で決めずに。

2番車 土屋壮登

　最近はずっと走りっぱなしで初日も微妙な感じだったんですけど、2日目になってようやく疲れが抜けました。関東の先輩2人に任されたし、なるべくラインで決まるように走りたい。自力。

3番車 金澤竜二

　また土屋君との2分戦ですね。単騎の人もいるし難しいレースになりそう。2車でも僕はいつも通り自力です。

4番車 小橋秀幸

　去年11月の京王閣の優勝も12月の前橋の優勝も竜二の番手だった。あ、初日の1着もそうですね。とにかく竜二とは相性抜群。どんな競走でも構わないし最後まで信頼して付いています。

5番車 宮内善光

　吉田君は3番手固めますって言ってくれたけど、2人のときは世話になっているし、こういうときだけ番手とは言えない。自力2人の後ろで3番手。

6番車 柴田功一郎

　決勝は去年の4月以来だから約1年振り。あのときは確か北井佑季を2周行かせたんだっけ。好調の理由はやっぱり郡司効果かな。郡司の練習を間近で見て、しっかり目に焼き付けたおかげで強くなった気がしている。ここでのポイントは、間近で見ていただけで、一緒にやったわけではないってこと(笑)。郡司とか松井宏佑はレベルが違うから…。北の後ろもあるけど決めずに。

7番車 吉田元輝

　2日間とも点数以上の走りができている。土屋君が前というのはすぐに決まって、あとは宮内さんが番手、自分が3番手の予定だったんですが、宮内さんと話して僕が番手になりました。任された以上は責任感を持って。