山崎芳仁の御曹司は4月から競輪養成所に入所。それだけでなく、ナショナルチームにも3月から加入する。偉大なるサラブレッドだし、今後の動向が楽しみ。

　山崎芳仁は「親父を超えるのは簡単な事ではないし、これからが大変だと思う。グランドスラムは達成出来ていないけど、全日本選抜は3回優勝している。まあ、拳矢君に対する、ヤマコウさんが親バカだけど、自分も同じですよ(笑)。息子だから可愛いし、甘ちゃんになっている。あと、娘がいて、今度高校受験です。娘は、こっちの業界には興味がないみたい」。

　ここは菅田壱道のスピードを借りて、外を気持ち良く伸びたい。北日本の選手は全日本選抜と相性が良く、佐藤友和、佐藤慎太郎、新田祐大、渡邉一成、伏見俊昭(今回は不参加)、金古将人(選手会の執行部)が優勝している。(町田洋一)