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【前橋競輪・ナイター】今節のレース展望!

2023/02/21(火) 21:45 0 1

前橋競輪のナイター「さわやか杯(FII)」は24日、初日を迎える。今節の見所は以下の通り。(町田洋一)
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坂本修一

 前期のS級でも決勝に乗っている坂本修一の完全優勝が有力。降級直後の地元玉野は完全優勝。ラインの後輩を使える展開のメリットもあったが余裕ある走りだった。続く、小倉でも準優勝と存在感は抜けている。前走の高知特選で1着失格となり、S級点確保からも取りこぼしは出来ない。今節は同県の滝本泰行との連係を基本に、自分でやるケースは中団捲りを基本に前々勝負になる。

矢口啓一郎

 地元は矢口啓一郎が大将格。群馬王国を支えた選手であり、まだ老け込むのは早すぎる。記念優勝は無理でも、S級に復帰した際は、FIぐらい優勝して欲しい。前後は流動的だが、同地区の上原龍が連係策。あとは、埼玉の新鋭レーサー山口多聞との連係も可能だ。どんな時でも3着に入ってくるイメージがあるのは渡辺正光。北日本ラインで佐々木吉徳の勝ち上がりを望みたい。サウナーとして有名な遠藤勝弥も前走の玉野で準優勝と、深谷知広との練習が実を結び始めている。

遠藤勝弥

 チャレンジは、松本秀之慎近藤雄太小坂丈と新人選手の3人の名前がある。中でも松本秀之慎の戦歴が抜けており、この人が優勝候補の筆頭。松本秀之慎はS級で走っている兄貴と一緒で超イケメン。名前と同じく、まるで歌舞伎役者みたいだ。

日野未来

 ガールズ競輪は尾方真生が神7に入っている走りを披露する。昨年に続き今年もガールズグランプリに出場しそうで、ガールズのS級S班の立場。先行に拘っている姿勢も評価したい。日野未来も人気レーサーでなく、実力派レーサーに成長。以前は、前橋ドームのカントが苦手だったが、前走の当地で優勝し、苦手バンクを克服した。実力者の荒牧聖未や、選手になってから今が一番強い野口諭実可が絶好調でマークオンリーから捲りもバンバン決まっている。

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