2023/02/09(木) 18:00 0 2
いよいよ来月の26日から玉野記念が始まる。S班は新田祐大を筆頭に松浦悠士、佐藤慎太郎の3人。地元からは大将格の岩津裕介と柏野智典を筆頭に、取鳥雄吾、太田海也の名前が入っている。
裏方として支える内藤敦は選手会の支部長。長らくS級で活躍して、熱い走りが持ち味のファイターだ。
「地元から優勝者が出て欲しいね。最後に勝ったのが岩津君の平成26年。彼は地元記念を3回優勝している。昨年、取鳥君が不振で途中欠場。岡山はS級選手が多いから、地元記念を走りたくても走れない選手がたくさんいる。そう言う選手の気持ちを分かって欲しいし、彼には厳しく言いました。落車で帰るのは仕方ないけど、そうでないのは、ファンや関係者にも迷惑を掛けるので。逆に言えば、それだけ彼には期待している証拠。あとは、松浦悠士君の出来が全体に影響を及ばすと思う。中四国の中心選手だし、彼を中心に回っているので」
いつかは、ここ玉野競輪場で特別競輪を開催して欲しいし、それには地元選手の活躍が最低条件になる。(町田洋一)