1月18日時点の「S級・平均競走得点ランキング」は、競走得点120点台の郡司浩平(32歳・神奈川=99期)が首位で、5位までが前週と同じメンバーとなった。

　前週6位の新田祐大(36歳・福島=90期)が競走得点を落とし7位に後退。新田と入れ替わる形で前週7位の平原康多(40歳・埼玉=87期)が6位に浮上した。

　19日に大宮競輪場で「東日本発祥倉茂記念杯(GIII)」が開幕する。ランキング上位20名からは、1位の郡司ほか、同開催4連覇を狙う平原、佐藤慎太郎(46歳・福島=78期)、新山響平(29歳・青森=107期)らS班4名がエントリーしている。

　また20日開幕の小倉競輪ナイターのFI戦には、8位の成田和也(43歳・福島=88期)と17位の山田庸平(35歳・佐賀=94期)が参戦予定。

　最新の平均競走得点ランキングは以下のとおり。※選手名をクリックすると出走情報が見られます。

S級・平均競走得点ランキング(2023年1月18日時点/直近4か月)

　競輪選手の“強さ”を表す「平均競走得点」。

　平均競走得点とは競走得点の合計を出走回数で割ったもので、選手の出走数やレースの格に左右されず、成績をひと目で判断できる数値だ。　

　各レースの出走表には直近4か月の平均競走得点が記載されている。車券購入する際は、ぜひこちらの平均競走得点ランキングを参考にしてみてはいかがだろうか？

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