2023/01/14(土) 16:30 0 4
1月14日、和歌山競輪場で行われた和歌山グランプリ(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、7番手から捲った脇本雄太(33歳・福井=94期)が1着、4番手から捲った山崎芳仁(43歳・福島=88期)が2着、山崎をマークした佐藤友和(39歳・岩手=88期)が3着に入った。3連単は①-⑨-②で1,000円という配当だった。
レースは先に前を抑えた青野将大(28歳・神奈川=117期)が打鍾前から全開で飛ばしていく展開。脇本はここ2日と同じく車間の空いた後方に構える形となるが、2角から発進すると一気の捲りを決め、完全優勝に王手を掛けた。マークの東口善朋(43歳・和歌山=85期)は離れ、離れた2着には山崎が入った。