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【日本選手権競輪】深刻な悩み!? を抱える坂本健太郎

2021/05/04(火) 20:00 0 2

京王閣競輪『第75回日本選手権競輪(GI)』は4日、初日を開催。一次予選5Rで5着となった坂本健太郎に話を聞いた。

両手に持っている水について詳細を説明する坂本健太郎

 宿舎へ引き揚げる際に、水を両手に抱えている坂本を発見。「この水? ダイエットのためですよ。でも体重を落としたいのに落ちない。今は80〜81キロくらい。ベスト体重は78キロくらいだと思っているので、そこを目指しているんですよ」と悩みを吐露。

「血糖値を上がりにくくするサプリメントを飲んだり、色々努力しているんですけどね。20代の時は食べても食べても太らなくて、いかに筋肉を付けて太るというか体を大きく見せるかに苦労していたのに、今はこの有様。30代前半の時に大きな落車をして、休んでいる時に脂肪肝になっちゃってからかな。そこから太る一方で、減らなくなっちゃった(苦笑)。この水も食べる量を減らすために飲んでいるんですけどね」と語る。

 太っていると言えば熊本島田竜二。先日の奈良G3では「太っていると、最後の直線は惰性が付いて伸びる感じはあるけど、目標の選手が坂の昇りで仕掛けるとキツくて離れちゃうんだよね」と語っていた事を思い出す。

 坂本も同じ悩みから来るダイエットかと思いきや「小4になる次女から『レースの時にパパだけお腹が出ている』と言われたのが辛くて。それに昔買った服も着られなくなるのが嫌で」と、そこかい! と思わず突っ込みたくなる動機だった。ただ魅せるのもプロのお仕事? 競輪界のためにもスリムな体型となった坂本が新しいファンを引き込んでくれることを願うばかり。(アオケイ・渡辺記者)

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