1番車 長谷部龍一

　正月の地元開催が不甲斐ないレースだったので、準決の1着は自信になる。今回は走る度に良くなっている感覚がある。相手の機動型が強いけど自力で力を出し切りたい。

2番車 大洞翔平

　もちろん、岐阜同士の長谷部君の番手へ。年末は落車と失格が続いたし、年が明けて、流れが変わったと思う。強いし、自分のスタイルで走ってもらうだけ。

3番車 真鍋智寛

　準決は単騎のレース。短走路の7番手に置かれてきつかったけど、捲りが決まって良かった。敢えて早駆けもやっているけど、本来は捲りの方が得意なので。決勝も自力で優勝出来る様に頑張りたい。大学は鹿屋体育大学だったけど、高校は松山聖陵で、和泉さんは2個上の先輩です。

4番車 田川翔琉

　2場所前の久留米の落車は競技生活を始めてから初の落車だった。高校時代からだから9年目にして初の経験。骨折ではなかったけど、こんなに痛いとは思わなかった。準決は空いている真鍋君に付けるか悩んだけど、自分でやって良かった。スピードが違い過ぎて、飲まれてしまったけど。同期福元さんや村上さんの後ろも空いているけど単騎で自力勝負。

5番車 福元啓太

　準決は地元の佐藤成人さんと決められず申し訳ない。もっと、ラインで決める走りをやらないと。単騎になるけど、自力勝負です。

6番車 和泉尚吾

　この2日間は、自分のダッシュ力を活かす事が出来た。上手く番手に入る事が出来ている。もちろん、愛媛同士の真鍋君へ。高校の後輩で自分が3年生の時に、彼は1年生。僕は優しい先輩でしたよ(笑)。こんな機会がなかったので人の後ろを回るのは初めて。

7番車 村上竜馬

　初日特選が7着だったから、準決の3着ではダメだと思ったけど決勝に乗れて良かった。中澤央治さんにアドバイスを貰ったけど、S級で負け癖が付いてしまったから、自信ない走りになっていると思う。だけど、ブレずに、付いたり付かなかったりはしていない。単騎になるけど自力勝負。