2023/01/09(月) 10:45 0 3
千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で8日に「PIST6 ChampionShip2022-23」フォースクォーター・ラウンド6の最終日が開催された。決勝12Rで見事初優勝を飾った佐藤佑一に話を聞いた。(アオケイ・宮本記者)
ーー初優勝おめでとうございます。
ありがとうございます。まさか自分が優勝出来ると思っていなかった。ただ、本当に優勝出来たのか実感が湧かないですね(苦笑)。
ーー1コースからのスタートですが、どのように考えていましたか?
特に決勝はスピードが上がるので、より前々を意識しないといけない。前々に踏んで飛び付ければと思っていました。
ーー早坂選手の番手に飛び付いて、残り半周くらいから番手捲りをするような形になりましたね。
早坂君が強いのは知っていたので、その強さを信頼して追走していました。本当は早坂君と抜き差し争いかなと思っていたけど、踏まないで後悔するなら踏んだ方がいいと思ってがむしゃらに踏みました。
ーー優勝の要因はどこですか?
んー…そうですね。展開が向いた感じになったけど、前々に踏めた事が大きいと思います。踏み込んだ時はトルクがちゃんと伝わっていましたね。
ーー今回が15回目の参加。最近は優出が遠ざかり…という形が続いていましたよね。
最初の頃はトントンと決勝に上がれたけど、段々乗れなくなってしまって…。セッティングに悩んだ時期も長かったですね。ただ、セッティングが最終的に一番最初の頃に落ち着いた。そこから迷いがなくなって自分の競走が出来るようになりました。
ーー今開催、全体を振り返っていかがですか?
今回は思い切って走れたと思う。そこが今回の優勝に繋がったのかもしれないですね。ただ、デキ過ぎだなとは思います(笑)。
自分はまだタイムも出ていないし、力が足りていない。たまたま優勝出来たとならないように、力を付けて自分で納得できるようになりたいですね。
ーーそれでは皆さんにお聞きしているのですが、優勝賞金の使い道はどうしましょう?
優勝賞金…。んー…そうですね。自分は家族に支えられてやってこられているので、家族の為に使いたいですかね。美味しいものを食べに行ったり、どこかに出かけたりとかですかね。
ーー新年一発目のPIST6で優勝ですが、今後の競輪にも繋がっていきそうですかね?
んー…それはどうかなぁ…(苦笑)。如何せん競輪はパッとしなくてね…。でもこんな形でスタートできる事はなかなかないですからね。ここからいい方向に向かっていって欲しいですね。
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