1番車 山口拳矢

　奈良は一昨年の冬に走り完全優勝した。決勝は山田諒君の番手だった。昨年はe-SHINBUN杯のトークショーで呼ばれた記憶がある。ヤンググランプリは悔しい結果ですね。今年の目標ですか？ 昨年は良くなかったし、それ以上の数字を残す事。あとは記念の優勝と、特別競輪の決勝進出。今回は練習仲間の志田龍星がいるし決勝で連係したい。単騎になるけど自力勝負。

2番車 小倉竜二

　平塚グランプリシリーズでも連係した佐々木君へ。あれは、地元の引き立て役になってしまった。池田君は、俺らに気を遣わず、ヤマケンに行けば良いのに…。31日だけ完全オフで、元旦は軽く汗を流した。怪我は走っている以上、仕方ない。

3番車 松岡辰泰

　ヤンググランプリは、町田君があんなに早く行くとは思わなくて…。作戦にはない展開だった。分かっていれば、番手捲りの準備をやっていましたよ(笑)。奈良を走るのは初めてだし、短走路もデビュー戦以来。だから、目が回ってしまいそうです。後手を踏まない様に積極的に攻めたい。

4番車 小川勇介

　熊本コンビの後ろを固める。流れが悪いだけで、脚は問題ないと思っている。正月は師匠の吉岡稔真さんのところに挨拶に行ってから始まりました。

5番車 池田良

　佐々木君には世話になっているし、番手も小倉さん。ライン重視で四国勢の後ろへ。山口君は魅力だけど、悩まず、そう決めました。

6番車 佐々木豪

　平塚グランプリシリーズは地元の2段駆けにやられました。あそこから突っ張られては、どうにもならない。へぼかったですね(苦笑)。今度は小倉さんに迷惑を掛けない様に自力勝負。

7番車 中本匠栄

　同県の松岡君へ。腰痛で1本休んだけど大丈夫。伊東記念は、自分の位置を守れず、前にも後ろにも迷惑を掛けてしまった。捌きの甘さが出たし、みんな見ているから、そこが課題のひとつです。