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【鳳凰賞典レース予想】新SSの新山響平が敗れる波乱! 準決勝ではS班人気に応えられるか!? /競輪予想・ウマい車券

2023/01/06(金) 10:00 0 3

4日から立川競輪で開催している「鳳凰賞典レース(GIII)」は5日に2日目が終了。ミープロの斉藤雅子が6日に行われる準決勝3レースの注目選手を紹介します。
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ミープロの斉藤雅子が「鳳凰賞典レース」を予想!

 netkeirinをご覧の皆さん、明けましておめでとうございます。ミープロの斉藤雅子です。昨年は予想をたくさん外してしまい大変申し訳ありませんでした。今回、予想を担当します「鳳凰賞典レース」ではお年玉車券を届けられるように頑張ります!

 毎年、グランプリ出場選手が多数参加している鳳凰賞典レース。今年もSS選手が5名も出場と過去最多、ほぼグランプリ! というお客様からの声も多い、初日の初夢賞でした。

 2022年のSS清水裕友選手は2019年と2020年の同記念覇者、吉田拓矢選手は昨年の優勝選手、北津留翼選手も2017年の優勝選手と本当に豪華な顔ぶれのレースに三が日の間、引きこもっていた私も2023年の初外出は立川競輪場に行ってきました。

 昨年の鳳凰賞典レースは雪降る中のレースで、走る方も応援する方も過酷なレースだったと記憶にある方もいらっしゃるのでは? 今年の初日は冬晴れで風もなく、現地観戦には最高のお天気でした。冬晴れの澄んだ空気の中観る、筋肉モリモリの選手達は年末年始引きこもっていた私にはカウントダウンコンサートのジャニーズみたいに眩しかったです。

 その中でも私のピックアップイケメン選手は初日1R1番車1着で2023年を走り始めた松本秀之介選手!

 初日は逃げて押し切り、ラインでワンツーを決め、二次予選では坂本貴史選手につっぱられ、一旦7番手まで下がるも、後半粘り強い走りで捲り、3着に。今年の目標は昨年の自分越えで、記念の決勝に2本以上乗る事と語っていました。ぜひ今開催で決勝に乗って目標にひとつ近づいてほしいと思います。松本選手は121期の弟さん松本秀之慎選手と(こちらもめちゃくちゃイケメン♡)一緒に生活しているそうなので、私の今年の目標は松本兄弟の暮らす松本ハウスに取材に行くことです!

 それでは準決勝3レースの展望です。

■鳳凰賞典レース 準決勝 展望

【10R 15時25分発走】

新田祐大

 2023年負けなし、グランドスラマー、SSとしての存在感を存分に出している新田祐大選手は佐藤慎太郎選手と福島ライン。初日、2日目は番手戦での1着、3日目は自力で戦うことになるが新田選手の存在感は変わらないでしょう。
 4分戦の10R、唯一3車ラインを組むのは南関ライン。こちらも2023年負けなしの野口裕史選手はゴール前の直線が長い立川で初日、2日目と2周逃げ切りの1着は圧巻です。
 野口選手を目標にする仕事人、内藤秀久選手とA級からS級に返り咲いた佐々木龍選手でラインの厚みを活かした戦いに注目です。
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【11R 15時59分発走】

郡司浩平

 南関ラインの北井佑季選手と郡司浩平選手の連携は今回で2度目。前回連携時は北井選手不発も郡司選手は自力で1着を取りました。北井選手の先行力を味方につけ、自力もある郡司選手が本命でしょう。
 対抗するのは立川と相性良し、過去に立川記念の連覇もしている清水選手。2日間の走りを見ていても調子の良さが伺えます。番手につくTHEイケメン松岡貴久選手は二次予選で1着ゴールの北津留選手から離れてしまい、惜しくも4着で確定板に乗れなかったので清水選手を援護しつつ、離れず走れればラインワンツーでのゴールも期待できます。
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【12R 16時40分発走】

吉田拓矢

 吉田拓矢選手と平原康多選手に渡部幸訓選手の関東ラインが本線。南関ラインを抑えて吉田選手と平原選手のゴール前勝負に持ち込めれば決勝戦でも有利に戦えます。
 2日間とも蓋をされリズム良く走れていない松井宏佑選手がどんな走りをするかも注目です。
 単騎の松本秀之介選手はラインの4番手について、ゴール前で飛び込めれば決勝進出も十分にあると思います。
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