2022/12/28(水) 17:45 0 0
山田哲也が競輪学校に入校したのは28歳のとき。
「中学、高校と水泳をやっていて、大学ではトライアスロン。就職する訳でもなくアルバイトをやっていました。トライアスロンの関係で競輪選手を知っていて、それで愛好会に入って競輪学校を受験したけど、適性で受けて落ちまくり…」
師匠との出会いについては「山内卓也さんが同地区に住んでいて、『練習を見に来れば』と声をかけてくれて、優しくしてくれたので、弟子入りをお願いしたけど、弟子になってからは厳しい、厳しい(笑)」。
続けて「今となってはそれは当然ですけどね。それで山内さんに弟子入りしてから2回目の受験で合格しましたから、山内さんには感謝しかありません」と師匠への感謝を語った。こうして山田は競輪選手として社会人の一歩を踏み出したのだった。(アオケイ・伊藤博記者)