1番車 児玉碧衣

　7年連続7回目ですね。去年までは大レースを勝った後はモチベーションが落ちていた事が何回かあったけど、それじゃいけないと今年は目の前の一戦に集中する事にチェンジしてみた。だからか大レースで勝てない時期もあったけど、その代わりモチベーションはキープできた。小倉の競輪祭を走ってやっとイメージ通りの乗り方ができてきた。悔いのないレースで締めくくりたい。2年前の平塚グランプリのイメージを描いて走って、最後は笑って帰りたいですね。自力。

2番車 佐藤水菜

　筋肉痛が残っているので、前検と初日で整えたい。平塚の印象？ 特にないです。好き嫌いの無いバンク。いつもと変わらずに全力を出したいし、自然体で流れを読んで走ります。

3番車 石井寛子

　今年の前半戦は目標としていた全場制覇と500勝を達成できた。それはいいけど後半に着を落としたので、1年を通しては良い部分と悪い部分がありました。小倉のトライアルでナショナル勢と対戦をして足りないものが分かったし、練習をしっかりとして今回に備えました。ここまでグランプリは練習のしすぎで入って失敗した事もあったので前検日から1日空いて走れるのは大きいですね。2017年の大会優勝もあるし平塚のいいイメージにあやかりたい。3番車はやる気のでる色なので本番も見て気持ちを燃やしたい。自在。

4番車 柳原真緒

　今年はグランプリ出場を決める事とタイトルを獲る事を目標としていたしまずは良かった。一日空くし競輪場での過ごし方が大事になってくる。前検が2回続くような感じだと思うので特に変わった事はしませんが師匠(市田佳寿浩)と相談して組んでもらった練習メニューをこなして本番に備えたい。平塚は走りやすいイメージ。あとの6人が強いし出し切らなきゃ絶対に勝てないから集中して走る。自力。

5番車 奥井迪

　今年は波もあったが名古屋でタイトルが獲れたし充実した1年でした。直前までバンクで追い込めたし状態は100％まで仕上がっていると思う。チャンスをもらえたし自分のやってきた1年の成果を見せられれば。この年齢でグランプリに乗れるのはとても光栄なので、今までとは違った気持ちで走ります。自力。

6番車 山原さくら

　6年ぶりのグランプリなので初めて走った時の気持ちを思い出して新鮮さを持って走りたい。平塚は走りやすくて、競輪場の演出も好き。シャンパンファイトをしたのも楽しかったし、今回もしたいですね。自力。

7番車 尾方真生

　2年連続してこの舞台を走れるのはうれしい。脚力は他の6人の人に比べるとまだ無いけど、1周以上踏む脚は付いてきたと思っています。本番まで1日空きますけど、近くに碧衣さんがいるのは心強い。過ごし方とかも大事になってきますから。去年よりも積極的なレースがしたいです。平塚は今まで苦手意識があったけど、フレッシュクイーンを勝って悪い印象を払拭できました。自力。