2022/12/26(月) 14:00 0 3
玉野ミッドナイト競輪「チャリロトよしもと杯(FII・ガールズケイリン)」は26日、初日を迎える。引退して競輪評論家としてデビューした三宅伸さんに話を聞いた。
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すでに競輪解説者として、合格点以上の評価を得ている三宅伸さん。選手時代からの人望と、人当たりの良さが画面越しにも見られる。
「広島記念で現場の予想会をやったけど、さくらちゃん(木三原さくら)に鍛えてもらった(笑)。選手の時は華やかな世界だと思っていたけど、現場の生の声や雰囲気を感じると全然違うよ。玉野のスタジオは、やっさん(西谷康彦)がいて心強い。選手の時から良くしてもらっているので。だけど、YouTubeとCS放送のメリハリは難しいね」
どんな大物解説者でも、現役を離れると、選手と距離感が出来てしまう。
「今は、検車場でも選手から声を掛けてもらえるから嬉しいよ。だけど、賞味期限は2年かな。ヤマコウさんとか、今でも選手のところに行っているし、あれは凄いね」
我々、記者はそうだが、弁当にカップラーメンの生活だと太ってしまう。
「今は92kgだけど、100kgにならない自信はある。もし、100kgになったら、チャリロトで車券購入金額を、チャージでプレゼントしても良いぐらい(笑)。今は自転車に乗っていないけど、ウエイトとかしっかりやっている。現役の時は風を切り、季節を感じるのが好きだったので室内トレはやらず、街道練習ばかりだった。海風の心地よさとか、朝靄の中の練習とか好きだったな」
今節も、やっさんとの息の合ったコンビで、玉野ミッドを盛り上げる。(町田洋一)