5月1日、静岡競輪場で競輪ルーキーシリーズ2021(FII・初日)のL級ガールズ予選(7R)が行われた。120期生同士のレースを制したのは、中村鈴花(19歳・熊本)。2着に飯田風音(19歳・埼玉)、3着には菅原ななこ(20歳・宮城)が入った。3連単は①-④-②で7,450円。

　レースは序盤、本多優がひっぱる流れも、赤板すぎて飯田が一気にスパート。インをじわじわ詰めてきた中村鈴花が、ゴール前寸前で3/4車身差飯田をとらえて1着となった。

1着　中村鈴花
ダッシュが弱い点がレースでも出てしまい、前(飯田風音)と口が空いてしまいました。それでも最終周回で踏み込んだ感じが良くて、もしかしたら差せるかも？と思いながら、前を追っていました。初のナイターで雨の中のレースでしたが、公式練習から体が軽かったのでレース前から手応えを感じていました。ただ、勝つことはできましたが、展開に恵まれた面もあるので自己採点は50点ぐらいです。

2着　飯田風音
超緊張しました(笑) 昨日は緊張してないと言いましたが笑、オッズをみたら一番人気になってたからプレッシャーが(笑)。いつもだったら1角か2角で仕掛けるのですが、人気の重圧で今日は早く仕掛けてしまいましたね。明日はしっかり立て直したいです。

4着　本多優
めちゃくちゃ緊張しました〜(笑)。スタートをとるつもりはなかったですが、ダッシュが良かったのでそのまま先頭に。ほんとうは飯田さんの番手につければよかったのですけど…結果はとても悔しいですが、養成所のときよりも、脚力を磨いてきたので、今日の結果で手応えはつかみました。

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