2021/05/01(土) 19:11 0 1
5月1日、静岡競輪場で競輪ルーキーシリーズ2021(FII・初日)のL級ガールズ予選(6R)が行われた。120期生同士のレースを制したのは、番手から捲った山口真未(29歳・静岡)。2着に中団から伸びた高木香帆(20歳・岩手)、3着は内野艶和(19歳・福岡)が入った。3連単は⑦-④-②で17,490円。
レースは刈込奈那が前受けする展開。打鐘で各選手が一気に仕掛け、番手の山口が最終バックで先頭へ。最終2センターから力強く伸びて後続を寄せ付けず1着。見事にデビュー戦を飾った。
1着 山口真未
緊張感の中、地元のお客さんの声援に応えたいと思いました。前を走る刈込選手に対して、もう少し早めに仕掛ければ良かったですが、自力を出して勝つことが出来たので満足しています。自己採点は80点。雨は気になりませんでした。風が無かったのが助かりましたね。
4着 川路遥香
スタートで車体故障起こしてしまって…いざレースが始まると、みんな目つきが違う。養成所の時はこんなんじゃなかったけど、これが当たり前なのかもしれないですね(笑)。ナイターは初めてでしたが、気にはならなかったです。雨の練習は、よくやっていました。明日は良い位置につけるように、絶対巻き返します!