2022/12/20(火) 18:30 0 47
30日に平塚競輪場で行われる「KEIRINグランプリ2022」。3年連続3回目の出走となる守澤太志選手に直撃インタビューした。(取材:netkeirin編集部)
ーー今年後半戦の存在感たるや凄まじいものがありました。寛仁親王牌では決勝2着、競輪祭では決勝5着、四日市記念「泗水杯争奪戦」では優勝しています。ご自身の脚の状態はいかがですか?
後半は良い流れを感じながら走れましたね。今も試行錯誤しながらの毎日ですが、脚の状態で言えば100%に近い仕上がりを感じています。
ーー昨年はグランプリ前の広島記念で骨折もあり、万全の状態とは言えない中でのKEIRINグランプリだったと思います。今年は準備万端と見てもよろしいでしょうか?
はい。去年のことは本当に反省だと思います。今年はそれを教訓にしっかりと調整できています。準備万端で行くつもりです。
ーー全員がライバルだとは思いますが、特別1人挙げるなら、誰に意識を向けていますか?
慎太郎さんです。同型の選手は慎太郎さんしかいないですし、北日本の偉大な先輩なので、意識しますね。
ーー北日本の3番手を走る思いはありますか?
慎太郎さんの前を走らせてもらうということを重くとらえています。責任のある位置だと考えています。
ーーnetkeirinで実施している投票企画「KEIRINグランプリ2022注目選手」で中間発表があり、第1位は守澤選手でした。感想を教えてください。
netkeirinのその投票企画は見たので知ってます。脇本君より上なんてことあるの? なぜ? という感じで(笑)。でもその結果を見て、恥ずかしい走りはできないぞ、とあらためて気合が入りました。
ーーさいごにKEIRINグランプリへの意気込みとともにファンへメッセージをお願いします!
北日本4車のアドバンテージを活かして戦います。ラインの中から優勝者が出ればいいと思っていますし、その優勝者が僕だと嬉しい。狙います。でもまずは自分の仕事をしっかりとした上でのゴール勝負ですね。北日本結束し全力で行きますので、応援よろしくお願いします!