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【玉藻杯争覇戦】準決勝11レースインタビュー

2022/12/04(日) 19:30 0 6

高松競輪の「玉藻杯争覇戦(GIII)」は5日、3日目を迎える。11レースのS級準決勝を走る9名に話を聞いた。(町田洋一)
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1番車 柏野智典

 二次予選は危なかったし、誰も落ちなくて良かった。香川さんが野口君に行くと思うので、その3番手を固める。

2番車 大槻寛徳

 ここも一成君の番手へ。あのホームで行けるダッシュ力と気持ちの強さが素晴らしい。普通は行けないし、若手のお手本。お互い悪くないし、2人で決めたい。

3番車 香川雄介

 太田竜馬君を4着に残せず痛い…。自分の着より、それがショックです。野口君とは地区が違うけど、広島記念で連係している。その時はショックだった。グランプリがあるから平原君と郡司君の欠場は仕方ないけど、清水裕友君とか他のS班を呼べないものかな(笑)。

4番車 野口裕史

 一成君に本気でダッシュ勝負をされたら、2歩で終わってしまう(笑)。そうならないように走りたい。自力勝負。

5番車 渡邉一成

 夏場に体調を崩したけど、それが良くなり状態は上向き。野口君は自分にない重戦車先行があるからね。ダッシュは良くても野口君みたいな長い距離は踏めない。自力勝負。

6番車 吉田茂生

 権利を考えて踏んでおき眞杉君の3番手を取る作戦だった。それが志智さんと2人で勝ち上がる方法なので。ここも任せてもらったので自力勝負。

7番車 佐々木悠葵

 イン粘りを武器にするとかでなく、流れの中で何でもやって行きたい。自分の方向性を完全に決めたわけではない。吉澤さんの前で自力勝負。

8番車 志智俊夫

 岐阜同士の吉田君へ。二次予選は2人で3、4着だから勝ち上がる事が出来た。最後は抜けなかったと書いておいて下さい(苦笑)。

9番車 吉澤純平

 特選の怪我の影響はなかった。落車して、力みがなくなったのではと宿口君に言われた。自分としては眞杉君のダッシュに千切れないかドキドキしていたけど。関東で佐々木君の番手へ。

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