12月4日、高松競輪場で行われた玉藻杯争覇戦(GIII・2日目)の二次予選(12R)は、差した吉澤純平(37歳・茨城=101期)が1着、先行した眞杉匠(23歳・栃木=113期)が2着、3番手を追走した吉田茂生(32歳・岐阜=98期)が3着に入った。3連単は②-⑨-⑧で7,390円という配当だった。

　レースは打鐘で上昇してきた吉田に合わせて眞杉が前を斬り、ラインの吉澤を連れて主導権。吉田は3番手を確保し一本棒で最終周回に入る。その後は隊列変わらないままレースが進み、すんなり番手を回った吉澤が抜け出して1着を取った。