2022/11/27(日) 09:15 0 6
寺崎浩平と菊池岳仁の117期早期卒業の2人のバトルが注目を集めた選抜6レースは打鐘過ぎに岩谷拓磨が落車するアクシデント。主導権を握った菊池に乗って、永澤剛が抜け出した。
「菊池君のおかげです。菊池君が超強くてその後ろをスンナリ回れた。それに尽きます」
前回の防府記念決勝で落車し、頸椎などを打撲。今回はここまで6、7、4着と苦しい戦いが続いていた。
「落車するまで(調子が)良かったんですけど、防府記念の決勝でパーになっちゃった。フレームは全損しちゃって、体も痛めた。今日は展開が良かっただけで、ゴチャついたらどうにもならないです。今回は以前に乗っていた自転車だけど乗りにくい。本当に恵まれただけです」
ただでさえ謙遜することが多い永澤が、普段以上に泣きのコメント。それでも展開が向けば1着を取れるのが競輪の面白さであり難しさでもある。調子がいいから勝てるわけでもない。ライン戦の面白さの一つだろう。(netkeirin特派員)
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