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【競輪祭結果】郡司浩平が番手捲りの新田祐大を差して1着/ダイヤモンドレース

2022/11/25(金) 20:52 0 7

郡司浩平(1番車・白)が差して1着(撮影:島尻譲)

 11月25日、小倉競輪場で行われた朝日新聞社杯競輪祭(GI・4日目)のダイヤモンドレースは、差した郡司浩平(32歳・神奈川=99期)が1着、捲った新田祐大(36歳・福島=90期)が2着、郡司に切り替えた平原康多(40歳・埼玉=87期)が3着に入った。3連単は①-⑦-③で16,680円という配当だった。

 レースは関東3車を率いる森田優弥(24歳・埼玉=113期)が早めに上昇して前を抑えにかかるが、前受けの新山響平(29歳・青森=107期)がこれを突っ張って先行。北日本ラインの主導権となり、郡司がしゃくって4番手、関東ラインは5番手以下の一本棒で最終周回に入る。郡司は最終バックから外を踏むと、新山マークの新田が番手から発進して応戦してくるが、これをゴール前で交わしダイヤモンドレースを制した。

ダイヤモンドレースを制した郡司浩平(撮影:島尻譲)

 なお、最終2コーナーで森田が外に膨らんだところ、ラインの吉田拓矢(27歳・茨城=107期)がこれに接触して落車。森田は斜行で失格となった。


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