2022/11/15(火) 20:00 0 4
抜群の安定感を誇る當銘直美だが今シリーズは攻めがチグハグで、5,4着と2日続けて予選で確定板を外してしまった。それでも周りとの兼ね合いもあり、奇跡的に決勝の切符を手にすることができ「ギリギリですよね…。よかった…」と大きく息を吐いた。
近況の當銘は強力メンバーがそろう開催のあっせんが多く、自身でも「強化月間(笑)」と前向きにとらえて強敵たちとしのぎを削っている。着は振るわなかったがしっかり決勝に進出できたことは、次走の競輪祭にもつながるはずだ。
「今回タテ脚は“出てはいない”けど、しっかり使えているので。あとはタイミングとか波長が合えば(チャンスはある)。決勝は7番車だけど私は比較的(車番の有利不利は)ありません。しっかり位置取りを考えて、良い着が取れるように頑張ります」と決勝への意気込みを語った當銘の立ち回りに注目したい。(netkeirin特派員)