11月15日時点の「S級・平均競走得点ランキング」は、前週2位の松浦悠士(31歳・広島=98期)が首位となった。

　前週首位の古性優作(31歳・大阪=100期)は4位に後退。13日に最終日を終えた四日市競輪「泗水杯争奪戦(GIII)」に出走していた。

　前週4位の郡司浩平(32歳・神奈川=99期)は3位に、前週3位の脇本雄太(33歳・福井=94期)が2位に、前週6位の守澤太志(37歳・秋田=96期)は5位にそれぞれ順位が変わった。守澤は古性と同様に四日市競輪「泗水杯争奪戦(GIII)」に出場し、見事優勝を果たした。

　22日から開催される小倉競輪「朝日新聞社杯競輪祭(GI)」には競走得点上位20位の選手が全員出場予定。グランプリ前最後のGI戦であり、出場権の瀬戸際にいる選手にとっては落とせないレースとなる。グランプリ出場をかけた熱き戦いに目が離せない。

　最新の平均競走得点ランキングは以下のとおり。※選手名をクリックすると出走情報が見られます。

S級・平均競走得点ランキング(2022年11月15日時点/直近4か月)

　競輪選手の“強さ”を表す「平均競走得点」。

　平均競走得点とは競走得点の合計を出走回数で割ったもので、選手の出走数やレースの格に左右されず、成績をひと目で判断できる数値だ。　

　各レースの出走表には直近4か月の平均競走得点が記載されている。車券購入する際は、ぜひこちらの平均競走得点ランキングを参考にしてみてはいかがだろうか？

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