11月8日時点の「S級・平均競走得点ランキング」は、前週2位の古性優作(31歳・大阪=100期)が首位となった。

　前週首位の松浦悠士(31歳・広島=98期)は2位に後退。3日に最終日を終えた防府競輪「周防国府杯争奪戦(GIII)」に出走していた。

　前週4位の脇本雄太(33歳・福井=94期)が3位に、前週3位の郡司浩平(32歳・神奈川=99期)は4位に後退。松浦と同様に防府競輪「周防国府杯争奪戦(GIII)」に出場していた。

　競走得点上位20位のうち、10日から開催される四日市競輪「泗水杯争奪戦(GIII)」に出場するのは古性、平原康多(40歳・埼玉=87期)、守澤太志(37歳・秋田=96期)、浅井康太(38歳・三重=90期)、小松崎大地(40歳・福島=99期)の5名。

　浅井にとっては地元記念となり、過去に3連覇を含む4度の優勝経験があるため今開催も目が離せない。

　最新の平均競走得点ランキングは以下のとおり。※選手名をクリックすると出走情報が見られます。

S級・平均競走得点ランキング(2022年11月8日時点/直近4か月)

順位	選手名	級班	平均競走得点
1	古性優作	SS	119.64
2	松浦悠士	SS	119.34
3	脇本雄太	S1	119.15
4	郡司浩平	SS	119.11
5	平原康多	SS	118.96
6	守澤太志	SS	118.23
7	諸橋愛	S1	117.42
8	成田和也	S1	116.28
9	寺崎浩平	S1	116.22
10	新田祐大	S1	115.92
11	佐藤慎太郎	SS	115.9
12	和田真久留	S1	115.88
13	浅井康太	S1	115.59
14	深谷知広	S1	115.26
15	清水裕友	SS	115.03
16	眞杉匠	S1	115
17	吉田拓矢	SS	114.7
18	小松崎大地	S1	114.46
19	山田庸平	S1	114.31
20	武藤龍生	S1	114.1

　競輪選手の“強さ”を表す「平均競走得点」。

　平均競走得点とは競走得点の合計を出走回数で割ったもので、選手の出走数やレースの格に左右されず、成績をひと目で判断できる数値だ。　

　各レースの出走表には直近4か月の平均競走得点が記載されている。車券購入する際は、ぜひこちらの平均競走得点ランキングを参考にしてみてはいかがだろうか？

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