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【青森競輪】花村直人が番手の古屋孝一とワンツー!「古屋さんに任された以上は…」

2021/04/26(月) 15:00 0 0

青森競輪場で開催中の「東奥日報杯(FII)」は26日、2日目のレースを終えた。3Rに出場し、外を踏み込み2着で決勝に上がった花村直人に話を聞いた。

柴崎淳のフレームに乗る花村直人

 自力のイメージがある花村は、近況ラインのことも考えて後ろが多くなっていた。しかし2日目は、古屋孝一に前を託され、村上皇野口修平を相手に自力勝負を選択。中団を確保して踏み込むと外を伸び、内に入った古屋が1着。花村は2着となり見事にワンツー決着を決めた。

 花村は「古屋さんに任された以上はそれなりの走りをしないと。まくりの決まり手が付いたと思ったけど、成績は差し。まあ、それでも外を踏めたので納得。1月からあっちゃん(柴崎淳)のフレームに乗っている。凄く硬いけど、乗りこなせれば間違いなくもっと良くなる。だって、あっちゃんがGIで(自力で)結果を出しているフレームだよ。フレームは95点。あとはオレがどう乗りこなすかだけ」。

 最終日は中部ラインの3番手となるが、今後、ラインの先頭で走ったときの花村に注目したい。(アオケイ・伊藤博)

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