2022/11/03(木) 20:15 0 5
初日10Rの一次予選で6番手から打鐘カマシ。112点レーサーの内藤秀久に差しを許さず逃げ切った渡邉雄太が圧倒的人気に応えた。
「出切ってからは前だけ見て踏んだ。道中はキツかったけど、内藤さんから“強かった”と言ってもらえたし、1着なので良かったのかなと思う。練習の感じが良かったので、それをレースで出せましたね」。
寛仁親王牌は準決勝まで勝ち進んだが未勝利に終わり、今回の前検日に「思ったレースができなかった」と振り返っていた。その憂さを吹き飛ばすかのような豪快な走りで好発進。
二次予選はS級S班の佐藤慎太郎とタッグ。再びファンの期待に応える快走を見せてくれるだろう。(netkeirin特派員)