2022/10/31(月) 15:45 0 10
29日から京王閣競輪場で「京王閣記念ゴールドカップレース(GIII)」が開催中。最終日の1日3Rで行われる『競輪ルーキーシリーズ2022プラス』に出場する7人に話を聞いた。(netkeirin特派員)
▶出走表はこちら
1番車 小泉夢菜
デビューしてから実力不足を痛感しています。(追走)技術は先輩たちとそこまで差はないと思いますが。とにかく、実力、脚力を付けないと。前回は初めてのミッドで体があまり動かなかった。疲れを取りながらここへ向けて調整、練習をしてきました。1番車はありがたい。勝てるように。
2番車 河内桜雪
ルーキーシリーズはボロボロだったけど、(本格)デビューしてからは、自力の方と追い込みの方がはっきり分かれていて走りやすく感じます。自力を出したい気持ちはあるんですが、まだ力不足で(自力を出すと)良い着が取れないと思うので、今は流れに応じて良い着を取れるように心がけています。展開見て自在に。
3番車 又多風緑
いい時と悪い時の差がハッキリしている(のが今の課題)。養成所は脚を付けるために先行していてその結果在所1位が取れたけど(デビュー後は)流れを見ながら自力自在にやっています。京王閣は初めて。でも一番走りたかったんです。「京王閣」っていう名前と漢字がカッコいいし、高木真備さんのホームバンクだったので(笑)。
4番車 藤原春陽
(ここまで)手ごたえは全然ないです。パワーが足りないし練習してもっとパワーを付けていきたい。自力を出せれば。
5番車 畠山ひすい
脚力不足を感じています。仕掛けるタイミングとかも経験不足が出てしまって…。あとはトップスピードが足りないのも課題です。トップを目指すためにも今後先行で頑張っていきたいし、ここは挑戦するレース(先行)をします。
6番車 塩田日海
(前回落車失格して)ご迷惑をおかけしてすいませんでした。体も自転車も大丈夫だったし練習はやってきました。自在に頑張ります。
7番車 渡部遥
地脚を生かして(出切ってから)粘るレースが理想なんですが、ダッシュ力が足りないので…。(今後は)そこを強化していきたい。自力を出せるように。