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【高松競輪・モーニング】矢部駿人「初日は気持ち良く駆けられました」

2022/10/30(日) 14:15 0 0

高松競輪場のモーニング競輪「四国東通杯モーニング(FII)」は30日、初日を開催。2日目3Rに出走する矢部駿人に話を聞いた。
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調子を上げ笑顔の矢部駿人

ーー初日は番手の沢田選手と2人で後続を離しぶっちぎりましたね。

沢田勇治:後半も良い加速してましたよ。ちょっと抜けるかなって夢を見ましたけど無理でした(笑)。だって地区プロで町田太我と同じタイムで1000m走るんですよ!

矢部:最近、コンディションが良いですね。初日は気持ち良く駆けられました。

ーー町田選手と1000m張り合えるんですね。

矢部:本当は僕の専門は4kmの団体追い抜きなんですけどね。試しに1000m出てみたら(笑)。僕が1分6秒で走ったから、後で走る町田君は4秒くらいは出るんだろうなぁって見てたら同じ6秒。ちょっと負けましたけど自信になりました。優勝は太田海也、2位が町田君で僕が3位。もし、町田君に勝っていたら来年は出ずに勝ち逃げしようと考えてました(笑)。

 地脚タイプの矢部。ポテンシャルの高さは地区プロの結果を見てもらえば分かるはず。気温と湿度が下がり走りやすくなったとも話してくれた。主導権を握れば末脚は強靱。調子を上げる矢部に今後注目だ。(アオケイ・梅田記者)

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